ゼルメア探索で占い師の武器が欲しくてカテドラル装備を探していたところ、幻惑4%が2個付いたカテドラル腕装備が
手に入りました。(あと1個で埋め尽くしだっただけにちょっと残念ですが・・・。)
そこで、ちょっと検証してみたかったのが
装備、スキル、宝珠を組み合わせてスパークショットの成功率をほぼ100%、幻惑耐性のあるボスでも通用するのかというのを
試してみたいなと思いましたので、やってみた結果を記そうと思います。
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目次
状態異常成功率の計算方法のおさらい
ドラクエ10極限攻略データベース様のページで状態異常のまとめを確認できますが、状態異常成功率の計算方法は
次の通りです。
成功率=(基本成功率×状態異常成功率)+(宝珠による上乗せ+装備による上乗せ)
ここからさらに、以下の補正がかかり、最終的な確率が決まります。
・敵ごとに決まっている耐性(効きにくさ)値による軽減
・状態異常耐性低下:確率2倍
・会心、暴走時:確率5倍出典:ドラクエ10極限攻略データベース 様
私が今回組み合わせてみた装備と宝珠、スキルについて準備したデータを見せながら
1、スパークショットの基本成功率
2、状態異常成功率の説明
3、スパークショットの技巧の説明と宝珠を落とすモンスター
4、装備による上乗せ
この4点を順を追って説明します。
スパークショットの基本成功率
呪文のマヌーサの成功率は魔力系のステータスが高いほど成功率がアップする仕様になっていますが、スパークショットは〇%で
幻惑が入るという風に確率が固定です。
しかし、スパークショットの基本成功率が乗っているデータが探しても見当たらなかったのが現状でした。
確率的には推定20%~30%なのかなと予想しています。
状態異常成功率
私は鞭スキルは180にして、状態異常成功率+100%を付けました。ここで勘違いしやすいのは成功率+100%=成功率を2倍にするという点です。
例として、スパークショットの基本成功率が20%だとすると幻惑が入る確率は120%になるのではなく、20%の2倍である40%になります。
どの職業でスキルを振ったかについては、スーパースターと盗賊を主に養分にしながら微調整しました。
また、今回は装備でアステルウィップを用意しました。アステルウィップの基本効果で状態異常成功率+10%がついており、今回のスキルと装備の
組み合わせで状態異常成功率+110%(2.1倍)にしました。
宝珠:スパークショットの技巧の概要と落とすモンスター
計算式の宝珠による上乗せの部分でスパークショットの技巧という宝珠があり、これを付けることでスパークショットの成功率が上がります。
宝珠のレベルが1だと+3%ですが、レベル5にすると+15%成功率を上乗せ出来ます!!
飾り石の効果があれば、さらに+2%することができ、最大で17%プラスできます。今回は、飾り石を使わず検証しました。
この宝珠を狙う際におススメのモンスターはやみしばりの転生、ゴーストベリーが必ず落とします。
まだ倒していなければ称号も一緒に貰えます^^
転生元のやみしばりが出てくる場所は、リンジャの塔や魔女の森などです。転生モンスターが出てくるまできせきの香水をつけた状態で
みのがすをしましょう。
装備による上乗せ
埋め尽くしではないやや中途半端な感じで申し訳ないのですが、鞭と腕装備に幻惑4%が全部で4つ付いています。
これにより、装備によって幻惑の成功率が+16%増加します。
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以上の組み合わせで実際に今回の数字を計算式にはめてみると
・スパークショットの基本成功率を20%と想定した場合
成功率=(基本成功率×状態異常成功率)+(宝珠による上乗せ+装備による上乗せ)
= (20% × 210%) + (技巧 15% +装備 16%)
成功率は73%という結果でした!!装備を埋め尽くしすれば81%です。
・スパークショットの基本成功率を30%と想定した場合
成功率=(基本成功率×状態異常成功率)+(宝珠による上乗せ+装備による上乗せ)
= (30% × 210%) + (技巧 15% +装備 16%)
今回の組み合わせで、もし仕様上の基本成功率が30%あれば94%、さらに装備の埋め尽くしが用意出来れば102%という結果です!!
スパークショットをボス戦で打ち込んでみた結果について
上記の計算した状態異常成功率成功率に加え、敵ごとに決まっている状態異常の耐性の補正が加味されます。
例えば、状態異常成功率が100%であっても、幻惑ガード率が30%のボスだと、実際に幻惑が入る確率が70%まで下がってしまいます。
今回、ちょっとスパークショットを打ってみたかったボス4種類ですが、結果報告します。
試練の門 やまたのおろち
やまたのおろち、鬼棍棒ともに幻惑耐性があまりありません。
こういう相手に鞭を打ち込んだ結果、目をくらませた、更に目をくらませた、更に目をくらませた というくらい百発百中でした。
鬼棍棒に関しては、幻惑を入れるとだいぶ楽になりますし、オロチも連続かみつきをだいぶ回避できるようになります。
牙王ゴースネル
幻惑の耐性はだいぶ高めです。練習札でちょっと遊んでみましたが、2~3発くらい打って目をくらませることが出来ました。
ゴースネルも幻惑を入れるとだいぶ楽に戦えました。しかし、その後鞭を打っても更に目をくらませることは不可能でした。
また、ゴースネルはスパークショットに拘らずとも、テンションバーンを極竜打ちで効果を消せるので鞭で戦う戦法も悪くはありません。
ギュメイ将軍
体感ですが、ゴースネル以上に耐性が高く感じました。過去に、装備と宝珠の補正を全く気にせずスパークショットを打ったらたまたま
幻惑が入ったことがありましたが、検証してみた時は10回くらい打っても幻惑が入りませんでした。
ギュメイは、幻惑入れるよりも
ダークキング1
ダークキング1と2は幻惑耐性はやや高いという状態です。(ちなみに3と4は幻惑耐性かなり高め)
先日ダークキング1と戦いましたが、スパークショットを打ったら3回目くらいで幻惑が入りました。これも更に目をくらませることが
出来ませんでした。
一緒に協力してくれた方の話によると、今は1を倒すのは前より簡単ですが昔は幻惑を入れるのがほぼ必須だったみたいです。
その他
幻界の四諸侯はどれも幻惑が刺さりやすいみたいです。今度は、これで鞭占い師を活躍させてみたいです。
まとめ
バステ付与をする戦い方をもっと突き詰めていきたいなとも思いました。
占い師だと星のタロットで幻惑にすることは可能ですが、引けなければ使えないし、タロットに頼らなくてもバステ付与する
戦い方が出来ればなと思っています。
状態異常の成功率はほぼ100%に近づけられましたが、耐性があるとやや厳しかった気もします。
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